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2017年3月 9日 (木)

上厚内駅の廃止と資料保存

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3月3日で廃止された上厚内駅。
 
廃止前後の流れなどはこちらに書き留めた。
 
 
博物館としては、廃止された駅の資料を保存したり、駅史をまとめたりという作業に入っている。文書を交わして寄贈を受けるための手続きが思いのほか難航したが、とりあえずはなんとかなりそうだ。資料の受け入れはまだ先になる。
 
それにしても、今回は全道で10駅が廃止となっている。
上厚内駅は浦幌町立博物館、五十石駅は標茶町郷土館、島ノ下駅は富良野市博物館が、それぞれ資料保存に努めている。それ以外の駅はどうなったのか?実はまだ情報を集め切れていない。自分のところの対応に精一杯で余裕が無かったためだが、非常に気になっているところである。
 
恐らく今後も続くであろう、JR北海道の駅廃止(もしくは路線そのものの廃止)に、きちんと地元の博物館が追いついていけるかどうか。鉄道資料の収集にあたって、資料の選別や手続きなど、基本的なところをマニュアル化し、情報を共有した方が良いかも知れない。
 
このペースだと、地元に博物館が無い町も当然ながら廃止対象となっていくので、広域的な資料収集が必要になる場合もあり、あらかじめ北海道博物館協会のブロック別に対象館を割り振って意識を共有しておくなども必要ではないだろうか?
 
さしあたり、一段落したら、道南などの駅資料の収集状況について確認しなくてはなあと考えている。
 
 

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