« 「追悼フィデル・カストロ」な待降節第1主日 | トップページ | さらば増毛駅とストライキ支持の待降節第2主日 »

2016年12月 1日 (木)

シンポジウム「十勝海岸の自然を考える」

Photo

 
 12月3日(土)の午後から、帯広駅南口のとかちプラザ視聴覚室にて、シンポジウム「十勝海岸の自然を考える:湿地・湖沼・海岸線の現状と将来」を開催する。十勝自然保護協会の主催。
 十勝海岸は、浦幌町から広尾町にかけての沿岸域一帯のことで、道立自然公園など全体を覆う保護がかけられていないが、かなりの割合に良好な自然海岸の残る区域である。だが、近年、砂浜へのバギー車の乗り入れをはじめ、さまざまな要因で海岸線の自然度が低下・荒廃していく危険性が感じられる。
 加えて、さまざまな開発の波にもさらされている。どうも地元では、自然の海岸=とくだん意味のないもの」というような意識が強い気がする。この海岸線の自然を守り伝えていくことに、どのような意義があるのか?そうした意識を広め、十勝海岸の将来を地元自身がもういちど考えていこう、そのために現状の十勝海岸がどうなっているのかをあらためて見つめることから考えよう、そうした目的で開催するシンポジウムである。
 
 とは言いつつ、今回私はただの司会で、具体的な中身は各界で活躍される専門家の方に委ねられる。植生、湖沼のなりたち、野鳥などの視点から現状を報告してもらい、第二部では現状と将来への課題について総合討論を行う。
 
 なにぶん私も時期的に時間的な制約が多すぎ、準備不足の状態で臨むことになるので、どのような展開になるのか予想がつかない。だが、このシンポジウムは1回で終わらすのではなく、これを出発点として、以後毎年つなげていきたいと考えている。すなわち、十勝海岸の将来を考える場を持つ出発点が今回のシンポジウムという訳だ。第2回、第3回と回を重ねて、十勝の地元の人達自身が、海岸の自然の重要性を意識できる場として育っていけたら。そうした思いがある。
 
 ぜひ多くの方にご参加いただき、御意見を賜れれば幸いである。
 
 

|

« 「追悼フィデル・カストロ」な待降節第1主日 | トップページ | さらば増毛駅とストライキ支持の待降節第2主日 »

十勝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/572033/64569858

この記事へのトラックバック一覧です: シンポジウム「十勝海岸の自然を考える」:

« 「追悼フィデル・カストロ」な待降節第1主日 | トップページ | さらば増毛駅とストライキ支持の待降節第2主日 »