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2016年10月10日 (月)

10月1日の豊北

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 10月1日の豊北植物調査会。雲の無い快晴で、心地よい海岸散策ができた。調査中、ちょうど真上をシジュウカラガンの編隊が通過していった。
 
 
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 花から果実へと移行中のキク科群落。ハチジョウナを主体に、オニノゲシ、アキノノゲシ、タイワンハチジョウナ、アイノゲシ、ヤナギタンポポ、オグルマなどが混成している。
 この時期の海岸は、このグループの同定に頭を悩ます。オニノゲシやハチジョウナの類に、紛らわしく難しい形状の個体が多いためだ。観察会中はとりあえずの名前で記録し、後日標本を採集して詳しく同定する事にする。
 
 
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 ハチジョウナ。このあたりのものは比較的素直な形態をしていてホッとする。
 
 
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 ヤナギタンポポと思われる。ちょっと矮性な感じ。
 
 
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 まだ咲いているハマニガナ。
 
 
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 ミヤマアキノキリンソウ。これも形状に変異が多い。ここのミヤマアキノキリンソウは、内陸の防風林などで見るものと形状が異なり、高山帯で「コガネギク」などと呼ばれるものに近い。
 
 
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 ウンランはだいぶ終わった感じだが、いくらか開花中の個体をみつけた。
 
 
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 こちらは大正時代に日本へ入ったとされるホソバウンラン。直別や厚内の駅構内に生えているが、豊北海岸でも1箇所まとまって生えているところがあった。
 
 
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 ハマナスもしぶとく開花個体がある。
 
 
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 真っ赤に実るコケモモ。
 
 次の11月が今年の最終調査。残念ながら「うらほろ教育の日」とかいう、よくわからない行事の手伝いに動員されるため、第1土曜日ではなく「文化の日」に調査日を移さなければならなくなった。迷惑な話である。
 
 

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