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2016年8月 7日 (日)

オニハマダイコンが増えてきた?

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 昨日、8月6日は、月例調査観察会「豊北植物調査会」。月に一度の豊北海岸の植物を調べて歩く日だ。
 
 幸いにも天候はすこぶる良く、しかも適度な風もあって熱射病のような心配をする必要もなく、気持ちの良い散策になった。上空には昆布刈石の発着場を発ったパラグライダーが飛んでいて、下から手を振ると、パイロットが手を振り返すのが見えた。
 
 
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 ここ数年で道内の沿岸植生を席巻する勢いとも言われるオニハマダイコンは、これまで豊北を含む十勝海岸にはほとんど定着していなかった。全く無い訳ではないが、見つけようと思ってもみつからない程度の、偶発的な個体ばかりであった。
 
 ところが、今日の調査では合計6個体も見つかった。これは驚きと共に、警戒心を強くする出来事である。こんな事は初めてだからだ。今日確認された個体は全て抜き取ってきたが、今後の動向を要注意である。
 
 
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 今年はSNS(ツイッター)で「ネジバナリレー2016」が開催されており、全国のネジバナ開花初認日が記録されている。浦幌でも7月29日に確認し、既にデータを提供しているが、今日はちょうど盛りだったらしく、随所で開花を確認できた。
 
 
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 なかには白花の個体もある。
 
 
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 ハマボウフウは花から果実へ移行しつつある。なにやら美しい昆虫が飛来していた。
 
 
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 アカネムグラ。これも花のシーズンは終わりつつある。
 
 
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 ヒメシロネはちょうど咲いた頃のようだ。
 
 
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 オカヒジキの小さな雄花も見えた。右の黄色いのが尾花、左の白っぽいのが雌花。
 
 
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 コケモモの実は赤くなりはじめたところ。ガンコウランは黒熟していて、果実を採りに来ている人の姿も見えた。
 
 
 合計で80種ほどの花の動向を記録。来月も第1土曜日に開催する予定。
 
 

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