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2016年2月16日 (火)

「木と生きる」を振り返る講座

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   14日に「<木と生きる:アイヌの暮らしと木の造形>を振り返って」終了。帯広時代は、美術館と百年記念館は隣同士だったにも関わらず、五十嵐学芸員の講座をまともに聴く事ができなかった(なぜか事業が同じ日時にかぶる)ので、今回、ようやく私も「受講」する事ができた。
 
 
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 イクパスイの造形について熱く語られるところがおもしろい。美しい写真で次々と興味深い造形のイクパスイが映されると、参加者からも感嘆の声があがった。
 ちなみに図録は既に売り切れているそうで残念。浦幌町立図書館には2冊入れてあって、貸し出しもしてますのでご利用を。
 
 
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 フリートークのような雑談を随所に挟み、アイヌ文化と木との関係などについて対談。 今回の入間市博物館の展示で再認識させられた茶の湯文化とアイヌ文化との関わりの話の延長線上、トゥキを用いた「回し呑み」について、「カトリック教会のミサでも似たような事しませんか?あれ興味あるんですよね」といきなり振られて思わず絶句・・・。たしかに複数の司祭で聖体拝領する場合、カリス(聖杯)を回し呑みしている。
 
 もちろん単なる想像でしか無いのだが、さまざまな文化の発展過程には、こうした類似の現象が随所で見られるという事か。 文化っておもしろいものだなあと実感した。今度はあらためて美術館での講座を受けに行きたいと思う。
 
 
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今回、写真は佐藤元館長に撮影していただきました。
 

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