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2015年12月 8日 (火)

マッチを各地へ分配する

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 帯広市内の方からマッチをたくさん寄贈いただいた。いわゆるデザインマッチではなく、お店の名前が入った広告用のマッチである。マッチラベルは芸術的側面から明治期に既にコレクターがいたが、広告用マッチは地域の商業の記録としての側面があるので、当館でも資料として収集している。
 が・・・
 
 
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 今回、浦幌町内の資料はこの1点のみ。あとは十勝管内の他の市町村および道内の各都市のものだった。そこで、それぞれの地域の博物館に電話で問い合わせ、マッチを地域資料として引き受けるかを打診した。
 
 
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 富良野市博物館行き。
 
 
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 八雲町郷土資料館行き。
 
 
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 士別市立博物館行き。
 
 
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 まだ打診はこれからだが、たぶん釧路市立博物館行き。
 
 
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 名前が「やちぼうず」で面白いから当館で、と思ったが、やはり帯広百年記念館行きか。
 
 
 と、まあ、こうして次々と各地域博物館へ発送の準備を進める中、実はどうしても残ってしまう地方がある。それが札幌なのである。
 
 札幌市には歴史民俗系の博物館が無い。いや、正確には北海道博物館や区の郷土資料館が札幌市内に存在しているが、札幌市の細かな地域資料を日常的・積極的に収集している博物館は、いまのところ事実上無いのである。実は以前に銭湯関係資料の引き受け先を検討した際にも同様の事があったので、ああやっぱりなと思ったのだが・・・。こう考えると札幌市って意外な面で遅れていると言わざるを得ない。
 
 引き取り先の無い地方のマッチについては、当面、当館でお預かりしておこうと思うが、やはり活用を考えるといつかは札幌市内で収蔵できる場所を探したい。
 
 

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