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2015年12月10日 (木)

マツブの貝殻22個

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 町内の水産加工会社を経営しておられた方が、永年、大きめのマツブの貝を集めていた。この秋に亡くなられ、製品用の木箱と共に博物館へ寄贈して頂いた。
 
 マツブは生物名としてはエゾボラNeptunea polycostata Scarlato, 1952 と言い、北海道沿岸でよく捕れる。浦幌町の厚内でも昔から捕られていたそうだ。
 
 採集地は間違い無く厚内だが、採集年は多年にわたり、詳細不明だ。生物標本としては扱えないが、当館には水産関係資料の展示が無かった事から、今後、他の水産関係資料と共に展示で活用したいし、教材用などにも活用していきたい。
 
 
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 ちなみに頂いた木箱の製造元は白糠町の会社。現在は他の会社に統合され、木箱ではなく発泡スチロールの箱などを製造しているらしい。木箱も産業の歴史を示す大事な資料のひとつ。故人の記憶と共に、博物館で後世へ継承していこう。
 
 

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