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2015年9月19日 (土)

アイヌ文化と浦幌式土器を学ぶ一日

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 NPO法人トカプチアイヌ協会と帯広市教育委員会文化課の主催で「アイヌの知恵に学ぶ(植物編)」を開催。上士幌町の東泉園へ行って、薬草として用いられる植物の観察をする、予定だったが、折からの雨が強く、大半は座学になった。せっかく参加された方々には申し訳なく、また私も残念。『新北海道の花』を2人に1冊ずつあたるように用意したのだが、けっきょく座学で数頁みただけで、大して使わずに終わった…。
 
 写真は東泉園内に設置されたヌサ場について説明を聞く参加者。まあ、この場所を知ってもらう事に今回は意義があった、という事にしておこうか。
 
 
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 午後は帯広百年記念館の博物館講座で、山原学芸員(同館副館長)による石刃鏃文化に関する講演を聞く。実は浦幌町立博物館に収蔵されている考古資料には、この石刃鏃文化が北海道に存在する事を初めて証明した重要な資料が収蔵・展示されている。のだが、私自身はその事の意義や内容をよく理解していない。
 今回の講演でも、石刃鏃とは何か?浦幌式土器など、当町の資料に関連して知っておくべき事柄が続出したので、とても勉強になりました。
 
 浦幌の博物館は、考古資料と化石が多い。博物館資料の分野で私が苦手なのも考古資料と化石なので、考えてみると得意分野と全く反対な資料が多い博物館へ来てしまったのだが、(植物や鉄道でいまさら聞けない質問があるのに対して。ま、最終的にはそれも聞くんだけど)基本的な考古学の素養が無い分、素朴に疑問に思う事を単純に聞けるのはかえって有難いかもしれない。
 
 

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