« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »

2015年4月

2015年4月25日 (土)

ウラホロイチゲの観察会を開催

Img_4879

 
 ウラホロイチゲの観察会を開催。講師は永年、町内で植物観察を指導しておられる坂下禮子さん。穏やかな春の日、気持ちの良い散策となりました。
 
Img_4889
 
 来月9日には、野鳥観察会を開催予定です。ぜひ御参加下さい。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月20日 (月)

幾千世の馬頭観音

3

 17日、町内の各地で馬頭観音のお祭りである馬頭祭が行われた。幾千世地区の馬頭祭では、90年ちかく餅まきが行われていると聞き、観に行く予定でいたのだが、出がけにちょうど来客があって出発が遅れ、着いた頃にはちょうど餅まきは終わっていた(でもしっかりお餅はいただいた)。

 

 

1

 今年は雨のために旧幾千世小学校の体育館で実施したのだが、いつもは馬頭観音の隣に広がる牧草地でやるそうである。地域の方に馬頭祭の由来など話を聞く事は出来たのだが、やはり大草原で繰り広げられる餅まきを見てみたい。来年また来よう。

 

 

2_2  

 幾千世の馬頭観音は、もともとは少し離れた旧間宮農場内にあったそうだが、現在は幾千世神社の境内に移されている。観音様なのでお寺のお坊様が来られるのだが、鳥居の内側でお坊様が観音様を前にお線香とか上げている光景も想像すると面白い。しかも餅まきってもともと神社の「散餅銭の儀」が由来だし、もうなんだかごっちゃで益々興味深い。

 

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月18日 (土)

「本日、学芸員おります」

Photo_9

 展示室と階段の下にこの札が下がっている時は、学芸員が出勤しています。2階の学芸員室おりますので、御用の際はお立ち寄り下さい。
 今年から浦幌町立博物館での学芸員の出勤日は、原則として火曜日から土曜日までとなりました。いまのところ、日曜日と祝日は、行事のある時以外はお休みを頂いています。休館日である月曜日は、夏の間は帯広大谷短期大学へ講義に行っています。
 学芸員の専門分野などはこちらのリンクを御覧下さい。
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月16日 (木)

端午の節句展はじまります

Photo_24

 浦幌町立博物館では、今日から5月6日まで、収蔵資料展「端午の節句展」を開催。五月人形や鯉のぼり、昔の遊び道具などを展示します。
 町内在住の武具コレクターだった方から寄贈された鎧一式があり、資料情報が不明ながらこちらも展示。これについては、たしか釧路の博物館に武具が専門の方がおられるので、こんど見て頂こうと思っています。
 
Photo_27
 
 こうした年中行事に関する展示は、毎年だいたい同じ感じの形式の繰り返しになりがち。あまりインパクトが無い反面、5月5日の撮影会の時には、子供の成長記録に写真を撮りに来られる親子もおられるそうです。ちょっと公民館的な使い方にも思いますが、同じテーマの展示の中にどれだけ工夫を入れられるかが課題なんでしょうね。
 
Photo_40
 
 「昭和20年代〜50年代の子どもの遊び道具」となっていますが・・・。左端のメンコに描かれているキャプテン翼は昭和58年に登場なので辛うじて50年代なものの、右端の新幹線プラレールは明らかに昭和60年に登場した100系ですから、「〜60年代」と修正が必要な事に気づきました。こんな感じで、細かな資料情報の確認・修正をしていくきっかけとしても、展示は機能します。
  
 とりあえず今回は浦幌へ来てから初めての展示なので、佐藤前館長や臨時職員の方々にお手伝い頂きながら、昨年と変わらない形で展示し、備品の場所や組み立て方などを確認しました。って、どっちかというと私の仕事のための展示だな。
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年4月11日 (土)

浦幌町立博物館着任と紀要15号の発行

2_2

 2015年4月1日、この日より浦幌町立博物館の学芸員となった。人口5000人程の町で、予算規模も事業規模もこれまでとは比べものにならないほど小さいが、着任した以上は一流の博物館にしたいと思う。

 もっとも、この博物館は前任の佐藤館長や後藤学芸員などが、それこそ身を削って努力されてきたおかげで、一流の博物館となる素地が既にある。例えば、毎年紀要と年報がきちんと発行されてきた事だ。近年、予算削減で紀要を発行できなくなった博物館も少なくないが、この町では予算を死守してきた。町の財務評価でもそれなりの評価を得ているようだ。

 ちょうど『浦幌町立博物館紀要』第15号が仕上がってきたばかりで、その発送業務が新年度最初の大仕事となった。もっとも、実務は臨時職員さんがテキパキとこなしてくれ、私は発送先のチェックや訂正、追加などをしたのみだが。

 目次情報等は次のとおり。既に各博物館や図書館には発送したので、機会があったら御覧下さい。今後はまずISSNを取得して表紙へ加えると共に、投稿規定・執筆規程の整備をしたいと思う。

【誌 名】浦幌町立博物館紀要

【巻 号】第15号

【発行日】2015年3月31日

【発 行】浦幌町立博物館

〒089-5614 北海道十勝郡浦幌町字桜町16-1

電話:015-576-2009 FAX:015-576-2452

【目 次】

荒川和子:浦幌町立博物館所蔵の2014年度採集の蝶標本.1-7.

 

佐藤喜和・小林由美・伊藤哲治・園原和夏・浦田剛:

   北海道東部におけるヒグマの分散.9-14.

   ヒグマフォーラム2013「十勝平野で人とヒグマの関係を考える」概要.15-38.

 

西村裕一・中村有吾・添田雄二:浦幌町豊北の湿原における古津波堆積物のトレンチ調査.39-47.

 

添田雄二・西村裕一・中村有吾:浦幌町で実施した地層剥ぎ取り標本の作製について.49-56.

 

持田 誠:昭和二十年浦幌村教育研究会記録.57-69.〔縦書〕

 

三浦直春(解読):村有土地ニ關スル書類(12).72-97.〔縦書〕

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2015年3月 | トップページ | 2015年5月 »