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2015年4月11日 (土)

浦幌町立博物館着任と紀要15号の発行

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 2015年4月1日、この日より浦幌町立博物館の学芸員となった。人口5000人程の町で、予算規模も事業規模もこれまでとは比べものにならないほど小さいが、着任した以上は一流の博物館にしたいと思う。

 もっとも、この博物館は前任の佐藤館長や後藤学芸員などが、それこそ身を削って努力されてきたおかげで、一流の博物館となる素地が既にある。例えば、毎年紀要と年報がきちんと発行されてきた事だ。近年、予算削減で紀要を発行できなくなった博物館も少なくないが、この町では予算を死守してきた。町の財務評価でもそれなりの評価を得ているようだ。

 ちょうど『浦幌町立博物館紀要』第15号が仕上がってきたばかりで、その発送業務が新年度最初の大仕事となった。もっとも、実務は臨時職員さんがテキパキとこなしてくれ、私は発送先のチェックや訂正、追加などをしたのみだが。

 目次情報等は次のとおり。既に各博物館や図書館には発送したので、機会があったら御覧下さい。今後はまずISSNを取得して表紙へ加えると共に、投稿規定・執筆規程の整備をしたいと思う。

【誌 名】浦幌町立博物館紀要

【巻 号】第15号

【発行日】2015年3月31日

【発 行】浦幌町立博物館

〒089-5614 北海道十勝郡浦幌町字桜町16-1

電話:015-576-2009 FAX:015-576-2452

【目 次】

荒川和子:浦幌町立博物館所蔵の2014年度採集の蝶標本.1-7.

 

佐藤喜和・小林由美・伊藤哲治・園原和夏・浦田剛:

   北海道東部におけるヒグマの分散.9-14.

   ヒグマフォーラム2013「十勝平野で人とヒグマの関係を考える」概要.15-38.

 

西村裕一・中村有吾・添田雄二:浦幌町豊北の湿原における古津波堆積物のトレンチ調査.39-47.

 

添田雄二・西村裕一・中村有吾:浦幌町で実施した地層剥ぎ取り標本の作製について.49-56.

 

持田 誠:昭和二十年浦幌村教育研究会記録.57-69.〔縦書〕

 

三浦直春(解読):村有土地ニ關スル書類(12).72-97.〔縦書〕

 

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