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2014年10月

2014年10月18日 (土)

今年も十勝鉄道の保存車を公開します

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 帯広市教育委員会文化課と帯広百年記念館では、10月19日(日)10-15時の間、市指定文化財である元十勝鉄道の蒸気機関車4号と 木造客車コハ23号の車内公開を実施します。10月20日が「近代化 遺産の日」である事にちなむ「近代化遺産一斉公開」の一環で 実施いたします。

 
 4号機関車は日本甜菜製糖株式会社の前身である北海道製糖が、 1920(大正9)年に農地から工場まで原料のビートを輸送する為に 敷設した専用鉄道の機関車として製造・配備されました。 製造は名古屋市の日本車輌製造で、軌間762mm、整備重量12tの C型タンク式蒸気機関車です。
 
 客車コハ23号は、十勝清水に存在した河西鉄道(後に十勝鉄道へ 吸収合併される)の車輌として、1926(大正15)年に製造・配備 され、1951(昭和26)年の同鉄道廃止により帯広市の十勝鉄道へ 転属してきました。
 
 どちらも1959(昭和34)年の旅客営業全廃を機に引退し、帯広市 へ寄贈され、4回の保存場所移転を経て、元十勝鉄道軌道跡の 現在地へ落ち着きました。 今回、日頃は施錠している客車内へ立ち入れる他、機関車の運転台を覗く 事もできます。客車内で十勝鉄道のミニ写真展も開催します。
 
 場所は帯広駅南口より徒歩約20分の通称「とてっぽ通り」で、 北海道ホテルやイオン帯広店が目印になります。
  駐車場はありません。路線バスだと十勝バスの3,21,28,29,60,70,73,79系統の「イオン帯広店前」で降りると徒歩すぐです。詳しい場所は下記の帯広市のページを、十勝バスの時刻は十勝バスのホームページをご覧ください。
http://www.tokachibus.jp (十勝バス) 
 
 申し込み不要。参加費無料。
 お近くの方はぜひお立ち寄り下さい。
 
 
 

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2014年10月15日 (水)

バス停までの地図と時刻表を試作してみた

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 お客様に配付する当館からバス停までの地図およびバス停の時刻表を作ってみた。実際にはモノクロでリソグラフ印刷して配付する予定。本来は上半分と下半分の組み合わせで両面にし、A5サイズとするつもりだったが、A4のままの方が良いという声もあり、検討中。他にも、ここがわかりづらい、ここを変えた方が良い、というような御意見を大募集中です。
 
 
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 案外知られていないのが、分館である埋蔵文化財センターへの行き方。調べてみると、そもそもバスについて書かれていない案内が大半。実は埋蔵文化財センター、帯広駅から行くには当館よりもバスの便は良い。その案内は別に作るとして、今回は本館である帯広百年記念館から埋蔵文化財センターまで、バスで行くとするとどうやって行くかというもの。こちらの需要は少ないが、ときどきある。
 
 昨日あらためてバスで行ってみて思ったが、十勝バスの案内にはやはり系統番号を重視した方が良いかも知れない。というのも、往路は「南商高校・西23条」の方向幕のバスに乗るが、帰りは複数系統があり、方向幕で説明すると煩雑になる。帯広百年記念館へ行くには3系統・21系統のバス、帯広駅へまっすぐ帰るには41系統のバス(こちらの方が便数が多い)という案内をできるようにしたい。やはり系統番号の普及が大事だな。これは要改善点。
 
 既に他にも御意見を頂いています。私は市内のバスに乗りまくっているので、バスの乗り方がわからない人がこの地図で実際にバスで帰れるのか、行けるのかが不安。「ここをこうしたら・・・」の御意見がありましたら、コメントでお願い致します。
 
 

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2014年10月 8日 (水)

バスに乗れない役人たち

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 誠にお恥ずかしい限りなのだが、当館の職員の大半が、当館から駅までの、あるいは当館までバスで来るためのルートや時間を調べる事ができない。バス停の場所すら知らない。お客さんからバスについて問い合わせがあっても、自分の言葉で答える事ができない。理由は、自分がバスなど全く乗らないからである。
 
 首都圏や札幌に在住の人ならば、バスは身近な交通機関である。だが、帯広の人は本当にバスに乗らない。その比率は驚くべきほどである。最近、黒字を達成した十勝バスが、その方法のひとつとしてバスの乗り方講座をしたという新聞記事があったが、実際にどうやって乗ったら良いのかわからない人が大半なのである。
 
 これはもちろん理由があり、不便だからである。ただ、この不便さには条件が付く。少なくとも当館に関する限り、道東という交通事情の中から見るとバスの便はかなり良い方だ。最寄りのバス停へは平日には1時間に2本、少し離れたバス停ならば2つのバス会社の便があって1時間に3-4本が運行している。神奈川県横浜の私の生家のバスでさえ1時間に2本なのだから、もっと便利だと言う事もできる。
 
 帯広の人がバスに乗らないのは、自家用車で好きな時に好きな場所へ行ける、という事と比較しての不便さである。それだけ車社会が成熟しているという事だ。都会に比べ行動範囲の距離が必然的に広くなるので、これ自体は悪い事ではない。十勝で暮らすという事はそういう事なのだと思う。
 
 だが、当館のような公共施設に勤務する役人の場合は話がまったく別である。博物館は多くの人に足を運んでもらうための施設であって、その中には車を運転できない方も当然含まれる。遠方から旅行で来られる方もいる。そうした人達に対して、近くをバスが運行しているにも関わらずその案内ができないというのは、公共施設の役人として言語道断に不勉強で恥ずかしい事だと私は思う。
 
 だが、その原因を作ってしまったのは私かもしれない。これまで、館内でバスの問い合わせがあると私が回答していた。ダイヤ改正や運賃改定がある際の資料も私が用意していた。私に回せばなんとかなる、という思いが館に定着してしまった感がある。これは私の対応のまずさだったかなと思う。
 
 なので本日をもって、私は路線バスに関する回答を原則受けない事にした。これからは自分たちで勉強しろ、まずは最寄りのバス停まで足を運んで場所とルートを確かめ、その後は実際に駅までバスで往復してみてみるように、と全体の打ち合わせで公言した。実際に彼らがそうするかどうかはわからないが、こうして突き放さないといつまでも私に甘えて自ら学ぼうとしない事は明白だからである。
 
 ところで、生活上バスを利用していない役人たちにバスでの行き方、利用の仕方を学べというのは、本来は業務であるはずである。私は勝手に「自分で学べ」と言ったが、実はこの部分が本当はひっかかっている。労働運動の観点からは、勤務館へのバスの使い方は、本来は業務として、すなわち研修として実施するべきだと思う。
 
 これは百年記念館に限らない。帯広市は本庁勤務の者も含め、積極的にバスの使い方を学ばせるべきで、そのための研修を公的に実施すべきである。だいたい米沢市長や教育長はバスに乗った事があるのか?市長はともかく、教育長や生涯学習部長なども、当館へ来る時はいちどは路線バスを利用して来てもらいたい。そして実際のルートやバス停の位置を知り、問題点などを実感してもらいたい。フードバレーと路線バス問題は、地方農村に共通する課題だと私は思っている。ぜひ考えて欲しい、と今度直談判しようと思う。
 
 
*市長と教育長を名指しで批判する事に対する問題点の指摘を頂きました。市長については政治家ですから問題ないと考え据え置きますが、教育長に関しては確かに公人ではあるが直接選挙で選出された政治家とは異なるので、適当でないかもしれません。なので教育長の氏名のみ削除する事にしました。
 
ただ、教育長、たまにはバスで来てね。
 
 
 

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