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2014年8月22日 (金)

海岸性昆虫と植物の採集

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 北大総合博物館時代からの友人で、いまは埼玉で大学の先生をされている進化学研究者が採集に来た。海岸性の甲虫類の採集が目的で、せっかくなので21日いっしょに海岸を歩き、こちらも気になっていた植物の採集や調査をした。
 
 
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 目的の甲虫は、うちあがっているコンブの腐りかけたような個体の下にいると言う。採集の方法を見せてもらう。まずはバケツに海水を汲む。
 
 
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 良さげなコンブやアマモをさがす。
 
 
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 コンブやアマモなどをまとめて回収。きれいなものではなく、腐敗しかかったものが良いらしい。
 
 
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 バケツに汲んだ海水にコンブなどを沈めて少し待つ。
 
 
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 しばらくすると、ゾウムシやガムシの仲間が上がってくる。水面に出てきたところをピンセットで採集する。最初にハネカクシ類が浮かんできて、少し待っているとゾウムシ類さらに“足を滑らせた”ガムシ類が浮かんでくると言う。見ていると本当にその順序で浮かんできて面白い。
 
 見ていると面白そうだが、効率よくすくいとるのには結構コツやピンセットの調整が必要なようだ。
 
 
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 関連の研究データの収集のため、放射線も測定。このあと、いくつかの地点では放射線測定のみ実施して帰った。
 
 今年はあまり熱心に植物採集へ歩けておらず、良いきっかけに。勉強にもなりました。
 
 
 
 

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