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2014年6月27日 (金)

ハルニレがわんさか芽生えてる

Photo

 
 今年はハルニレが大豊作。満開の花のあとには大量の種子が生産され、風に乗ってばらまかれた。そして今、それらの種子が一斉に芽生えてきている。
 
 写真のサッカーゴールの縁で黄緑色に芽生えている草がハルニレの芽生え。風が吹き溜まり易いところに種子も集まって、それらが一斉に芽生えたらしい。奥に親である1本立ちのハルニレの木が見える。
 
 
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 これがハルニレの芽生え。小さいながらも、鋸歯のあるハルニレっぽい本葉が展開している。
 
 
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 親木の周辺。この木の廻りは芝生になっているが、芝生の中からは芽生えていない。一方、少し離れた芝生の縁が薄い黄緑色の列になっているのがわかる。芝生と裸地の接点のところに、ハルニレの芽生え植生帯が形成されている。
 
 
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 ハルニレ芽生え植生帯の拡大。よく見ると、グラウンドの裸地部分にもポツポツと芽生えているのがわかる。ここは小学校の校庭なので、グラウンドは子供達が走り回るのと乾燥がひどいので、密度が低いのだろうか。芝生の縁は、風で種子が溜まり易いのと、裸地に比べて土壌湿度が高い事も影響しているのかもしれない。
 
 大量に芽生えたハルニレの子供達だが、大きくなる事はなく、大半が短期間で死んでいく。恐らく乾燥が原因だろうが、もしこれが全部大きくなったら、それはそれで大変である。いかに大量の犠牲の上に親木が成り立っているかがわかる。
 
 
 
 

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