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2014年6月24日 (火)

藤丸古書市は今日まで

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 先週木曜日から開催されている「第7回オビヒロ藤丸古書の街」は本日まで。最終日の今日は16時で閉店だそうな。ブックオフなどを除く古書店の常設店舗が無い十勝では、毎回非常に楽しみで有意義な古書市で、今回もいろいろな資料を目にする事ができた。
 
 
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 今回購入したもののうちのひとつ「浦幌村教育研究会記録」。戦後すぐの1945(昭和20)年10月に、常室小学校を会場に開催された、道庁と現場の先生方との教育研究会の記録。
 
 
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「北大で挙手敬礼を廃止したが、国民学校に於ては如何にすべきか」
「日本古来の禮に戻るべきだろう」
「平素はゲートルをはかなくてもよい」
「乗馬スボンは如何」
「いいです」
「頭の毛をのばすのは文化的か非文化的か・・・」云々
 
   民主教育への転換に際して苦悩する教育現場の様子が綴られている。活字化し、来年度の『浦幌町立博物館紀要』へ報告したいと考えている。
 
 
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 この他にも、浦幌炭鉱小学校の文集を1冊購入。尺浦通洞を走る電車に初めて乗った子どもの驚きが作文で綴られていて興味深い。こちらは浦幌町立博物館の佐藤館長にお願いし、ただいま開催中の同館企画展「浦幌炭礦閉山60年回顧展」で展示させてもらった。この展示は浦幌町立博物館にて8月まで開催中。
 
 
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 ちなみに、この展示で圧巻なのは、当時の浦幌炭礦の様子を再現した手作り模型。なんと、ほぼ記憶のみで作られている。しかし、その再現性たるや見事というほか無い。必見です。
 
 古書市は他にもそそられる資料がいろいろ出ていたのだが、予算の都合もあり、あと少しだけ購入して我慢我慢。自分の研究費や資料予算があればなあ・・・
 
 

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