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2014年5月26日 (月)

博物館資料論で図書さがし

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 今日は短大で博物館資料論の非常勤講師の日。今日は博物館資料の分類、特に分類体系について解説する。大阪市立博物館や交通博物館の分類システムを紹介したり、植物など自然史分野における分類体系を紹介すると共に、図書の分類システムについても概説した。
 
 講義の最後は短大の図書館へお邪魔し、NDC分類体系を紹介すると共に「図書さがし」。写真のように書名と著者名だけを書いた紙片を人数分つくり、これを渡して、各自でNDCの分類番号を調べ、それをもとに書棚へ行って本を探してくること。正解だった人から今日は解散、というもの。パソコンでOPACを検索し、どれがNDCを示す番号かを判断して、あとは目的の本の排架された書棚を探し、背ラベルを読み取って持ってくる・・・。
 
 日頃から図書館に慣れ親しんでいる学生はやはり早い。一方で、初めての学生は、OPACのどれがNDCの分類番号かわからず戸惑っている。棚の探し方も覚束ない学生もいる・・・と、けっこう人によるバラツキが出たが、最終的に全員正解の本を見つけてきた。
 
 この体験を通じて、図書の分類システムはもとより、誰もが必要な資料を必要な時に探し出す事ができるために、博物館でも資料分類と資料整理が重要だという事を少しでもわかってもらえると良いのだが・・・どうだったかな?
 
 

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