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2014年3月 3日 (月)

横浜霊園のナゾの穴と、変わる八景駅前

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 墓参りって、つくづく遺された者(生きている者)の為にある行為だよなあ、と思いつつ、横浜へ帰るとつい墓参に向かうのは、やはり私自身が自分の為に行なっているというひとつの証なんだろう。今回も帰途の羽田空港へ向かう前に、祖母の墓参をしに横浜市栄区の横浜霊園へ立ち寄る。
 
 
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 ここは京浜急行の金沢八景駅からバスに乗り、相武隧道というトンネルを抜けた先にある。トンネルの向こうは金沢八景駅のある横浜市金沢区で、霊園のあるこちら側は栄区になる。共に鎌倉市に接する横浜の南端域で、周囲は森が深い。写真左手の山には横浜自然観察の森があり、霊園は右手に広がる。
 
 
Photo_4
 
 夏にはヤマユリが咲いていたり、シーズンごとに植物も豊かな霊園で、八景駅前のお総菜屋さんでコロッケなどを買ってきては、墓前でかじりながら、ゆるゆると観察や採集をして帰るのが常だ。そして、いつも気になっているのが、この霊園の崖にあるこの穴だ。
 
 写真にあるように2パターンあり、高いところには四角い穴、低め(と言っても崖全体では高い位置にあるのだが)の位置には三角の穴が開いている。
 
 
2
 
 三角穴を接近して写したもの。岩盤を削って作ったものらしい。いったい何なのか?前から不思議でしようがないのだが、ネットで検索してもひっかかってこない。
 
 この付近には鎌倉時代のヤグラという穴が点在するのだが、いくらなんでも中世のものではないと思う。かと言って、写真でわかるように現代のものとしてもかなり古いものだと思う。石切場として使われていた歴史もあるらしいので、その何かの印なのかとも思うが判然としない。
 
 いったい何なのか?もし御存知の方がいたら教えて下さい。
 
 
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 ちなみに、金沢八景駅前は再開発工事が始まっていた。私の好きだった昭和の趣の残る駅前空間は、いま大きく変わろうとしている。
 
 
Photo_6
 
 大ショックだったのは、いつも楽しみにしていた駅前の惣菜屋さんが、今回取り壊し工事中だったことだ(写真の中央左)。京急金沢八景駅のホームから見たところ。
 
 
2011
 
 ちなみに、これは2011年12月25日付けの当ブログで紹介した、当時の金沢八景駅前。
 左に写っている「大衆酒場」とその隣の小池商店、さらに隣の惣菜屋さん(デリカ)が、今回まさに解体中であった。
 なんでも、金沢シーサイドラインが京急金沢八景駅へ乗り入れ、駅時代も高架駅に変わるという大開発が進行中らしい。利便性は良くなるのだと思うが、もうコロッケやハムカツを買って墓参に行けないのかと思うと残念だ。まあ、コロッケを食べる為に墓参に行く訳ではないのだが、そう考えるとあらためて、墓参って自分の心を満たす為にしてるんだなと思った。
 
 

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