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2013年12月22日 (日)

レンガ作りの暗渠タイプアーチ橋

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 3回目の「十勝最初の駅を訪ねよう」を開催。今回は鉄道好きな御夫婦が参加して下さり、お二人で楽しそうに列車に乗っている姿が印象的だった。
 
 乗っていると気づかないのが足下。本当はお連れしたいのだが、厚内駅から少し距離があり、断念しているのがこれ。上厚内〜厚内間にある構造物で、橋なのかトンネルなのか判断できずにいたが、小野田滋さんの『鉄道と煉瓦:その歴史とデザイン』を読んで、暗渠タイプのアーチ橋の一種、つまり橋に分類される事がわかった。
 
 これは現役で、上を根室本線が通過している。今は水が涸れているが、春から夏にかけては沢に水が入る。ただし、夏場は手前の斜面にオオイタドリが群生し、近づく事ができないばかりか発見しづらい。私も春に図書館の司書さんたちとバス見学会の下見で見つけ、その後なかなか再訪できずにいたが、ようやく昨日再確認してきた。
 
 イギリス積みで、アーチ部に2巻のレンガが小口で積まれる「粗迫持(あらせりもち)」である事がわかる。現役のレンガ構造物として、浦幌町の鉄道遺産にリストアップしておく。
 
 

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