今日は夜に帯広の森の森づくり協議会へ出席する予定だったが、昼に浦幌駅長から駅構内の「祝 開業110年」の装飾展示が、先日来の強風で損壊しているとの連絡を受け、急遽補修に向かった。
壁面の構造上、強力両面テープでしか設置できない一方、期限が来たらきれいに外さなければならない事を考えてあまりがっちりも設置できないため、風が来たらだめだろうなあとは心配していた。それでも「2週間以上よくもちましたよ」と駅長は仰っていた。ちょこちょこ外れると駅の方で直してくれていたのだが、そろそろテープが限界に来ていた。やはりテープは低温に弱く、そこへ強風が来てトドメだったのだろう。
とりあえず、ベースの祝賀表示はテープを交換。最ももろい紙のお花は、残念ながらホーム側は全部撤去した。その他も補強。12月25日が開業記念日なので、なんとかそれまでもって欲しい。
厚内は先日の日曜日の行事の際、ひとあし早くホーム側の装飾を撤去してきた。無人駅だし、外れた装飾品が線路などに飛散すると問題なのと、鉄道敷地を越えて飛んでいっても良くないので、こちらは無理をしない事にした。
ちなみに、最初に剥がれるだろうと思っていた駅正面の祝賀看板は、両駅とも意外に元気。やはり風の当たり形が影響しているらしい。それにしても厚内駅のホームの強風ぶりはすごかった。
写真は浦幌駅に停車中の今日の帰宅時の列車。特急を待避する為、2番ホームに停車している。
コメント