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2013年8月23日 (金)

酪農学園大学の博物館実習(植物)が終了

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 今年度の酪農学園大学の博物館実習(学内実習:植物)が、1週間の日程を終えて終了した。後半は札幌市博物館活動センターの施設をお借りして実習。写真は開催中の企画展「手稲山*草花繚乱」の前で、自分たちの作った選りすぐりの標本を持っての記念撮影。展示されているプロの作った標本と、初心者である自分たちの標本を比べて、その差を実感するという残酷な面もある。
 
 本当は植物標本を縦に持ってはいけないのだが、まあ、今回だけは自分の標本でもあるので特別にという事で。1週間このメンバーで共に学べた事を嬉しく思う。
 
 

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 同定した標本のマウント作業。
 
 
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 パソコンを使って、標本の登録作業。
 
 
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 ハーバリウム(植物標本庫)への配架作業。
 
 酪農学園大学の博物館実習は、前半の放送大学利用の部分など、いろいろと不完全な部分はあるが、学内実習の時間がきちんと持たれ、分野別に細かい内容を指導できる点は良かった。今後彼らはこの夏のうちに館務実習、いわゆる本当の博物館実習へ行くが、そこでは自然史に限らず館の特性に応じた実務を経験する。標本の製作・管理法が中心の学内実習と、館実務を体験できる館務実習がうまく組み合わせれると、博物館学の教育体系としては良いと思う。
 
 実習中、2日間欠席した者がいたため、本人と話し合い日曜日に追加実習を行う事となったので、まだ完全に終わりではないが、いちおう実習はこれで終了。数年間担当した酪農学園大学での非常勤講師も終わってしまった。なんだか寂しいが、またそのうち機会が得られる事を願っている。
 
 なお、実習生の作った標本は、10月以降、学内で展示の予定。
 
 
 

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