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2013年4月28日 (日)

紀要配達の図書館めぐり

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 今日は指定休で、本来なら札幌と小樽へ行く予定だったが諸事情で中止。日曜日という事で午前中は教会のミサへ出席し、その後、十勝図書館めぐりをする事にした。というのも、当館の紀要や埋蔵文化財の発掘報告書、展示解説書などが発行され、これらを発送する際に、近隣の図書館は自分で配ろうと思っていたからである。
 巡る場所は上記の各施設。教会に近いのは帯広市図書館だが、駐車場が満車だったので、十勝川を渡って音更町図書館へ向かう。
 
 
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 この冬の移動展でも御世話になった音更町図書館。移動展の際に御世話になった加藤さんや、大谷短大の卒業生で臨時の司書に就いている葛西さんに挨拶をしていこうと思ったが、あいにく両人とも不在。カウンターの方にお預けして次へ向かう。
 
 
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 なお、音更町図書館では、ロビーで折り紙の鯉のぼりを展示中。机に折り紙が置かれており、誰でも作って貼れる。若い親子連れが熱心に折り紙を折っている姿が印象的であった。
 
 
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 また、同じロビーでは音更美術協会の展覧会も開催中。
 
 
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 音更にはもう1ヵ所、帯広大谷短期大学図書館があるのだが、短大は今日は閉まっているのでやめる。いったん国道へ戻り、幕別町へ。と、私はてっきり、幕別町百年記念ホールにある図書館が幕別町図書館だと思って来たのだが、来てみるとここは札内分館だった。
 
 
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 本館宛の封筒に入れて持ってきてしまったので、ここへは置いていけない。せっかくなので、開催中の昭和ナツカシ館の展示を見てから、次へ向かう。
 
 
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 札内駅の近くで高台へ上り、本館へ向かう前に幕別町ふるさと館へ立ち寄る。窓口の男性に紀要の入った封筒を渡す。なんだか駐車場に車がいっぱい停まっていて、今日は何かあるのかな?と思ったがわからなかった。
 
 
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 高台を降り、線路沿いを稲士別方向へ走り、幕別の本町へ向かう。先の分館もそうだが、幕別町ではなぜか「図書館」という案内看板が無く、少し迷いながら本館へ到着。新田の森のすぐ近くだが、この図書館へは初めて来た。
 カウンターで本の整理をされていた司書の方に紀要を渡す。この図書館の東側に、昭和20年の止若(やむわっか)空襲の爆弾被災地があるのだそうだ。
 
 
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 お昼を過ぎたので、国道沿いのドライブイン八重洲で休憩した後、豊頃町を目指す。茂岩にある豊頃町図書館は「えるむ館」という巨大な建物の一角にある。ここも移動展で御世話になった所。その節に御世話になった中村さんがちょうどカウンターに居られ、御挨拶してから紀要を手渡す。
 
 
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 さて、ここから忠類へ向かう。忠類は旧忠類村だが、現在は幕別町に合併している。さきほどの幕別町から直接行けたのだが、豊頃を経由したので、今度は茂岩山麓をぐるりと回って、二宮などを経由し、まっすぐ忠類を目指す。
 
 途中で通った二宮のトンネル。以前は夜に通ったので、あらためてよく見てみる。とても短いトンネルで、なんだか不思議な感じだ。
 
 
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 田舎道をとろとろと走るのは楽しい。時速60kmでゆらゆらと走っても、後ろから追い立てられる事もない。郵便配達の集配車の後をついて走ったり、畑の脇にアズマイチゲの株があるのを眺めたりしながら、午後の穏やかな時間を忠類に向けてゆっくり走る。
 
 
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 忠類ナウマン象記念館。連休のせいか、けっこう親子連れや観光客が立ち寄っていた。忙しそうな窓口の方に紀要をお渡しし、駐車場で少し昼寝をしてから出発するが、ここでひとつ問題が。
 
 
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 「幕別町の南玄関 忠類」。なるほどなと思いつつ駐車場の看板を眺めていて、はたと気づいた。そう言えば、忠類の図書館の分を持ってきていない。ナウマン象記念館はあくまでも博物館で、他に図書館があるはずである。なぜなら、もともと忠類は幕別町ではなく忠類村だったので、最近合併したのだ。合併以前は、当然うちの博物館は忠類の図書館にも出版物を送っていたはずである。
 しかし、先日の発送作業を思い返してみても、どうも忠類の図書館宛のラベルを作った記憶が無い。どうだったかなあ、一応立ち寄ってみるかなあと考えたが、今回は見送る事にした。明日、館へ出勤してから、発送名簿を再確認してみよう。
 
 
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 さて、もうひとつ問題が。実は忠類は当初こうして来る予定に入っていなかった。幕別町へは届けに行くつもりで居たのだが、その中に忠類が入っているのに気が付かなかった。合併したのだから当たり前なのだが、今朝、忠類が含まれているのに気づき、それなら忠類まで持って行ってしまおう、と急遽思い立ったのである。
 で、これから帯広へ戻る途中に、これは当初から予定に入っていた中札内村図書館へ寄る。が、忠類と中札内の間に更別村があるのである。ここの分は全く用意していなかった。
 だが、たまたま予備が積んであり、封筒は無いが、ここまで来たのだから手渡しして行く事にした。と言う事で、更別村の農村環境改善センターに入っている図書室へ向かう。
 
 
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 実は図書館がどこにあるのかわからずウロウロしてしまったのだが、こういう場合、地方ではコミュニティーセンターか生活改善センターなどに併設されている場合が多い。来てみるとやはりこの建物に教育委員会が入っており、その一角に図書室があった。
 絵本の表紙が展示してある入口を入ると、2人の職員の方が受け付けで仕事をされており、「帯広百年記念館ですが・・・」と言うと、びっくりしたように「それはどうもわざわざ・・・」と受け取って頂いた。
 
 
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 せっかく更別村まで来たから、昨年に更別まで延びた高規格道路で中札内村へ行こうと思ったが、なんだかすごい強い風が吹いている。車が不安定に揺れて仕方ないので、今回は下の国道をそのまま通って行く事に。
 
 やはり昨年の移動展で御世話になった中札内村の図書館。御世話になった教委の明上さん達は今日はお休みで、図書館司書の方に教委の分と併せてお渡しする。館内の机では、中学生が熱心になにやら勉強していた。
 
 
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 駐車場に車が溢れている中札内の道の駅を横目に帯広へ戻る。旧広尾線の跡を横目に車を走らせるが、なんだか本当に風が強い。時節、畑の土が舞い上がって視界が黄褐色に煙る。
 なんとか稲田まで戻ってきて、ビート資料館へ。ひょっとして閉館しているのかなあと思うほどひっそりしていたが、きちんと開いていた。窓口の男性に用件を告げてお渡しすると、とても丁寧な御挨拶をされ、恐縮する。
 
 
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 その後、帯広の森はぐくーむと、おびひろ動物園へも届ける。この2箇所は写真を撮るのをすっかり忘れていた。はぐくーむでは、この春着任されたばかりの日月さんに初めて御挨拶。「日月」と書いて「たちもり」と読むそうで、これは難しい苗字だなあとびっくりする。
 緑ヶ丘公園へ戻り、動物園と美術館へ。両館とも連休中は賑やかそう。帯広美術館では、道立美術館の紀要を入手したいと思っていたのに、これもすっかり申し出るのを忘れて来てしまった。
 
 
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 緑ヶ丘公園へ戻ってきたので、ついでに当館へ寄ろうかと思ったがやめた。どうも、休日でもいったん顔を出してしまうと、結局応対やら電話やら何かと仕事をしてしまう事が多く、もう今日はそれは嫌だなと思い、素通りして駅前の我がマチ帯広市の図書館へ行く。
 午前中、教会を出てからグルリと一回りして戻ってきた感じ。駐車場は満車ではなかったが、それでもたくさんの車が居た。映画上映会があったようで、入口を入るとちょうど終了したところだった。当館に標本を寄せて下さった伊東先生とばったりお会いした。
 
 紀要以外にもお渡しする本があったので、ダンボール箱を抱えて2階へ。司書の方に紀要ほかもろもろをお渡しし、少し相談した後に館を出る。夕暮れが近い。こうして十勝図書館配達めぐりは終了。せっかくなので、全町村自分で配れば良かったなと、今になってちょっと後悔している。 
 
 
 

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