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2013年1月22日 (火)

中札内村で見つけた団地の看板

Photo_22

 今日は中札内村で開催してきた移動展の撤収。短い期間だったが、展示に加えて関連事業もさせて頂き、感謝だった。私は酪農学園大学時代、中札内村の防風林でスズランの調査をしていた事がある。何度となく通っていた村なのに、まだその成果を論文に出来ていない。これはいけない事で、ずっと村に対して借りがあるなあと感じている。早く論文にしなくてはなあ。
 
 
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 ところで、学生時代から、村の大通にこの看板が出ていて、とても気になっていた。そこで今回、帰り道にちょっと立ち寄ってみた。
 
 
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 雪に埋もれた鉄道記念公園。広尾線中札内駅の跡地なのであろう。線路には転轍機も見えるし、ホームもあるが、なぜか旅客車は無く、ワム80000形有蓋車が2量保存されていた。腕木式信号機がワムの前後に2本建っているのが貴重だ。
 
 
80000
 
 2両のワム80000のうち、1両はなんとも思い切った保存のされ方である。一瞬びっくりしてしまったが、公園としての機能を考えるとこういう活用もありなのかもしれない。客車でなく貨車をこうして休憩スペースにする方法もあるんだなあと思った。なお、2両とも車両番号などの標記は一切残っていなかった。
 
 
Photo_28
 
 公園は雪深く、車両には近づけなかった。が、今回の驚きは公園の外にあった。鉄道記念公園の隣に町営住宅と思われる集合住宅が3棟建っていた。そしてその建物には・・・。
 
 
Photo_30
 
 なんと「鉄道」とある。一瞬、鉄道官舎か?と思ったが、そんなはずはない。恐らく町営住宅だろう。しかし、自分のうちが「鉄道1」とか名付けられているのは楽しいではないか。
 しかもイラスト入り。幸福交通公園に保存されている首都圏色のキハ22が、けっこうリアルに描かれている。傍らにいる黄色い鳥は、中札内村のシンボル「ピータン」だが、きちんと鉄道制帽を被っているのも面白い。
 
 「中札内村、あなどれない村だ」と、しきりに感心して帰ってきた。
 
 

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