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2012年12月 5日 (水)

新得町で移動展「博物館はなぜ標本を集めるのか?」

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 本別町、浦幌町、清水町と巡回してきた移動展「博物館はなぜ標本を集めるのか?標本からわかること」は、昨日12月4日より新得町へ移動。会場は新得町公民館で、今月17日(月)まで開催する。昨日は猛烈な雪と雨の中、新得町へ設営にでかけた。
 
 
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 今回、展示した植物標本は総勢約70点。これまでで一番多い。ただ、なるべく新得町で採集されたものをと思ったのだが全て新得産という訳ではなく、十勝各地から採集されたものが含まれている。新得町で展示点数が多いのは、公民館にガラスケースが無く、壁展示主体となったから。ケースでモノを見せられない分、標本でカバーしている。
 
 
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 ガラスケースが無いので、展示できるものは限られてくる。ちょっと考えたが、廃校となった帯広市立第六中学校の理科室から移管した教材用標本と生徒の製作した標本集は展示する事にした。手にとって御覧頂きたいと思う。破損は気になるが、これまでの町村での様子を見ている限り大丈夫だろう。
 
 
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 ちょっと困ったのは標本製作道具の展示で、これはケースが無いとちょっと細かいものは無理だった。そこで圧搾機や乾燥機と共に採集道具を展示。胴乱や野冊は少しずつ存在を忘れられつつある採集道具で、キャプションに使用方法を書いて展示。右の胴乱は私が初めて購入した胴乱で、昭和20年代に東京の中学校で使用されていた学童用。
 
 
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 展示室コーナーの入口では「標本を捨てないで!」と訴える事も忘れずに。博物館はなぜ標本を集めるのか?展示を見て知っていただけるかな?
 
 

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