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2012年12月30日 (日)

かつての伝道所は元浦幌炭坑の協和会館

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 浦幌町立博物館には、子供の頃に浦幌炭坑に住んでいた方が、記憶を頼りに製作した、自作ペーパークラフトによる建物模型がある。浦幌炭坑にあったさまざまな建物が精巧に再現されており、とても面白い。これは協和会館。映画上映会を開催したり行事を開催する場所として親しまれていた。
 
 
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 こちらは先日お伝えした、池田町の福音ルーテル池田教会の初代伝道所の建物。もともと浦幌炭坑にあった建物を移築したそうで、これが移築前の写真。
 よく見ると、後に伝道所となる建物の後に、上の模型のカマボコ屋根な建物が見えるではないか。池田教会には「協和会館の建物を移築した」という話が伝わっていたが、協和会館はカマボコ屋根の講堂が有名で、すぐ隣にこの小さな建物が事務所として使われていた事は忘れられているようだった。たまたま浦幌町立博物館でお会いした元炭坑住民の方のお話によると、協和会館の跡には確かに隣接して何か建物がつながっていたような跡があるそうで、まさしくその建物がこれなのだろう。
 
 
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 先日も掲載した池田伝道所前に立つ吉田康登牧師。今回は後の建物に注目。上の写真にも見える玄関と、大きな張り出し窓が見え、同じ建物である事がわかる。
 うーん、池田教会。もともと植物標本が縁で調べ始めたが、いろいろと掘り起こしていくと興味深い。これだから学芸の仕事はやめられない。
 
 さて、今日は今年最後の日曜日。お世話になったルーテル教会の礼拝へ、ご挨拶がてらお邪魔したいと思っている。
 
 

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