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2012年4月15日 (日)

簡易てがみ(簡易書簡)を手に取る

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 昨日、資料調査でおうかがいした、帯広市大空団地の市民の方の家で、初めて「簡易てがみ(簡易書簡)」を間近に見た。この方は切手のコレクターなのだが、そのコレクションの中に含まれていたもの。左が「簡易てがみ」で、右がその後継となる現在の「郵便書簡(ミニレター)」である。本来の調査資料とは別物だが、とても興味があったので、お願いして写真に撮らせてもらった。


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 「簡易てがみ」は、1966(昭和41)年の郵便法改正以前に存在した、郵便書簡の前身。戦前には「封緘はがき」と呼ばれ、郵政省が用意した切手付き封筒だった。当時の「簡易てがみ」は郵便法上の規程は特に無く、料金は封書料金10円に封筒代として2円がプラスされた12円で販売されていたと言う。先述の1966年の改正で消滅し、現在の郵便書簡へと変わった。郵便書簡に変わってからは、「封筒代」は料金に含まれなくなり、以後、現在まで、封書で手紙を出すよりも安くなっている。

 普通のハガキ(50円)よりもたくさん書く事ができる他、総重量が25gを超えなければモノを入れる事も出来る郵便書簡の料金は、現在60円。封書(第一種定型郵便物で80円)よりも安い。あまり知られていないが、もっと活用されて良い郵便商品である。

http://www.jp-network.japanpost.jp/services/post/postcard/index10.html

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