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2012年2月 7日 (火)

標本写真の撮影など

Hieracium

 紀要掲載用の標本写真を撮影。さっさと撮っておけば良いものを、つい億劫がって後回しにしていたので、結局ギリギリになってしまった。紀要担当さんに申し訳ない。

 写真は昨年夏に採集したキク科の外来種ハイコウリンタンポポ。市民の方が見つけて相談に来られ、北海道野生植物研究所の五十嵐さんの手助けによって同定する事ができた。帯広市からは初記録となるが、十勝圏からは幕別町から報告があるらしい。道内では札幌や苫小牧、北見、遠軽などからも記録されており、徐々に広がっているのか。原産はヨーロッパ。


Hieracium_2

 全体に毛が多く、特に葉の表には長毛が生える。裏面には白色軟毛が密生。これは夏に野外で撮影した写真。


Hieracium_3

 これも野外で撮影した頭花の拡大写真。総苞片に黒色の微小な突起毛が混じる。

 と、ここまで御覧いただいてわかるとおり、当館の紀要はモノクロ。今日、標本写真を撮影していて気づいたのだが、カラーじゃないとわかりづらいか?特にレモン色に近い鮮やかな黄色は、やっぱりカラーでお届けしたかったような。勿論あとのまつり。
 
 

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