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2012年1月11日 (水)

ちょっとしたついでに都電の写真

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 横浜の博物館が各地の路面電車の写真を公募している。そこで、いくらかお送りしたのだが、それに際してついでに古いスライドを引っ張り出し、何枚かをスキャンした。今回は都電荒川線7504の写真。つい先日のような気がするが、撮影は1990年3月。実にかれこれ20年以上も前の写真である。月日が経つのは早い。


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 都電と言えば黄色いイメージがある。ただし私が初めて都電に乗った時、既にワンマン化がなされていて、同じ黄色でも赤帯ではなく青帯であった。特に7500形の丸みを帯びたスタイルは、都電全盛期のオリジナルな雰囲気を残していて好きだった。


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 専用軌道の多い荒川線だが、小台〜宮ノ前間は併用軌道だった。この区間には「軌道敷内通行可」の道路標識があり、車に囲まれてゴトゴトと走る都電の姿が面白かった。


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 こちらは荒川車庫前の専用軌道。手前の分岐線が車庫方面へ延びる線路。


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 7000形も順次車体更新され、新塗色に変化していった。集電装置がビューゲルからパンタグラフへと変わってきた頃。


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 記憶によれば、たしかこの日は、本来「一球さん」の愛称で親しまれていた保存車の6000形が運行されるはずだった。しかし車両不具合で運休となり、ピンチヒッターで7500形が出てきたのに運良く出会えたのだった。その後、小雨の降って来た中を乗り降りを繰り返しながら写真を撮り歩いたのを覚えている。こうして振り返ると、生物写真と共に、鉄道写真もやはり日常の風景こそが記録なんだなと思う。

  
  

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