« 家畜改良センター十勝牧場 | トップページ | 鉄道記念日に鉄道資料館へ行く »

2011年10月13日 (木)

大豆や甜菜の収穫風景

Photo_2

 十勝では大豆の収穫が急ピッチで進められている。天候不順のせいもあり、今年の豆類の品質や収量はあまりよろしくないらしい。週末はまた天気が崩れる予報のせいか、今日は各地で収穫風景が見られた。農作物の収穫の様子を動画と写真で記録するため、I学芸員と共に、帯広市郊外の藤地区を訪ねた。


Photo_3

 トラクターで、刈り取り・除莢が機械的に進められている。トラクターの前方で2畝の大豆を刈り取り、機械の中で豆を莢から外して溜め込む。トラクターの後方から、豆の外れた茎葉がはきだされる。見ていると、巨大な動物が大豆を食べながら歩き、歩きながら糞をしているような感じ。


Photo_4

 隣の畑ではビート(甜菜)の収穫が始まっていた。この日の十勝毎日新聞にも「ビート収穫開始」が記事になっていたので、各地で昨日今日あたりから始まったらしい。もっと冬直前になってからの収穫かと思っていたので驚いた。


2

 巨大な回転式のコンベアが目立つ、ビート収穫期。車体の下からビートを引き抜き、回転コンベアで運ばれて、カーゴに山積みにされていく。溜まると畑の横に野積みされ、後ほどトラックへと積み込まれるようだ。この畑の横あたりに、かつて十勝鉄道が走っていたはずで、こうしたビートを貨車に山積みにして輸送したのだろう。


Photo_5

 百年記念館への帰り道、ニオ積みの光景にも出会った。小豆では今もときどき見られる光景である。


No

 ニオの下に敷かれた桁。こんな桁が組まれ、この上にニオが積まれている事を初めて知った。やはりフィールドで学ぶ事は多いなあと思う。晴れの日は明日まで。明後日からは天候が崩れるので、どこの畑の農家さんも忙しそうだ。


20111011_2

 ちなみに、こちらは2日前の11日火曜日、音更町内の光景。秋まき小麦の芽が出ているところ。彼らはこの小さな葉で、これからの冬を越す。考えてみれば、土壌凍結する十勝の畑で、ずいぶんと苛酷な生き方をしている作物である。


20111011_3

 こちらも火曜日の音更町での光景。これらも今日あたり収穫されていることだろう。


20111011_5

 こちらも火曜日に撮影。まだ咲いているんだなあと思ったヒマワリ畑。緑肥用の小さいヤツだ。これらも近いうちに畑へ鋤き込まれるのだろう。秋が深まっている事を実感する、十勝の農村風景でした。

  
  

|

« 家畜改良センター十勝牧場 | トップページ | 鉄道記念日に鉄道資料館へ行く »

十勝」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/572033/52986545

この記事へのトラックバック一覧です: 大豆や甜菜の収穫風景:

« 家畜改良センター十勝牧場 | トップページ | 鉄道記念日に鉄道資料館へ行く »