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2011年10月 7日 (金)

Macintoshの思い出

Apple

 昨日報道された、Apple創始者の一人、スティーブ・ジョブズを追悼するApple社サイト。訃報を聞いて多くのMacユーザーが、彼の育ててきたMacintoshというコンピュータと、自分との出会いを振り返ったのではないだろうか?
 
 
 私とMacとの出会いは、1993年。高校卒業後2年間の社会人生活を経て入学した、江別市の酪農学園大学がその舞台であった。それは住み慣れた出身地である神奈川県横浜市の実家を離れ、北海道でひとり暮らし始めた年であり、私が成人した年でもあった。第二人生の起点の年である。


Apple2

 入学したての頃から出入りさせてもらっていた酪農学園大学の農場にある研究室で、当時助手だった先生が使っていたパソコンがMacintoshだった。Windowsも浸透してきていたが、NECのPC98や各種ワープロもまだまだ幅を効かせていた時代。高卒後に就職した官庁では帳簿や帳票類は手書きだったし、あまり触れる機会の無かったコンピュータはやはりPC98だった。なんとなく近づきがたかったパソコンだったが、先生にMacの良さを聞き、操作法を少し教えて貰った。そして研究の手伝いをしながら、Macでデータ入力などをしているうち、自分もMacが欲しいと思うようになった。


Google

 大学の生協で購入した最初のMacはLC630。漢字Talk 7.5だった。クラリスワークスやマックドローを使いまくった。メモリ容量も今とは比べものにならない位、小さかった。やがてNiftyサーブに入ってパソコン通信を始め、フォーラムに参加して情報交換したりした。卒論もLC630で書いた。印刷もAppleのカラースタイルライタ2400で。

 大学院ではiBookを使用。修士論文や博士論文はiBookのお世話になった。クラシック環境がなかなか手放せず、しばらくはそのまま使っていたが、やがてOSXへ移行の時が来た。

 そして今は2006年版のMacBook Proが仕事を支えてくれている。7色リンゴだった頃のMacらしい柔らかさが懐かしいと思う時もあるが、今のMacにもやっぱりMacらしい良さがある。幸い、博物館の世界ではMacが結構メジャーなのも嬉しい。

 偉大な創立者を失ったAppleの将来には不安も多いが、これからの時代こそ、私たちユーザーも含め、世の中の「Macな人たち」全体がAppleの未来を支えていく時代だろう。私の第二人生と共に始まったMacとの暮らし。これからの未来もMacと共に描き続けていくことになるだろう。
  
  

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