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2011年9月13日 (火)

昔の教材カタログと標本

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 これらは株式会社内田洋行さんからお借りした、昭和40年代初頭の理科教材カタログ。当館でこの春、廃校となった中学校より移管した教材標本について、資料情報などを確認するために問い合わせ、当時のカタログを送っていただいた。


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 これを見ると、当時の理科教材として、いかに標本が重視されていたかがわかる。植物標本のページを見ると、「植物分類標本」から「羊歯科植物標本」「有毒植物標本」「食虫植物標本」「寄生植物標本」など、さまざまなタイプがズラリと並ぶ。理振に対応しているのも特徴的で、植物分類標本は小中学校用と高校用に分けられている。


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 「春の路傍植物標本」など、フェノロジーに応じた雑草標本や、「高山植物標本」もある。「木材標本」は材鑑のことだろうか?


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 その他、動物標本も充実。昆虫標本では「稲作害虫標本」や「マラリヤ蚊生態標本」なんてのもあるから面白い。カタログを見ていると、当時の教材の様子がわかり、興味深い。

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