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2011年9月 1日 (木)

南北線の最終バスを見届ける

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 昨日、8月31日限りで、帯広市の実験運行バス路線「南北線」が廃止となった。個人的にも身近な路線で買い物などでお世話になっていただけに、廃止はとても寂しい。帯広市の路線バス史の記録ということもあり、写真を撮りつつ最終バスを見送りに行った。


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 この路線は、柏林台の「国立病院前」から、真直に南下して常盤通を左折し、八千代線で右折して美術館や動物園の前を通過。緑ヶ丘公園の南端のアンダーパス(公南弥生トンネル)をくぐって、西12条の通りを南下。稲田橋を渡って、稲田の「イトーヨーカ堂」が終点だった。写真は、19時15分発の国立病院前行き最終バス7便が、イトーヨーカ堂停留所で発車を待っているところ。


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 最終の乗客は3名の模様。折り返しの下り7便に乗ってきたバスファンと思われる方が、いったん下車して停留所などの写真を撮影していた。


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 実験運行は、北海道拓殖バスと十勝バスの共同運行だった。ダイヤ的には、午前中の便が拓殖バス、午後の便が十勝バスという住み分けだった。最終バスの十勝バスはオレンジ色のラインが入った旧塗色車だった。


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 写真は今年3月28日に撮影した、「常盤通6丁目」〜「美術館前」を走行中の拓殖バス、下り3便。電光掲示ではなく幕式の方向幕もきちんと用意されていた。この時は、まさか夏でこの路線が廃止になるとは思っていなかったのだが。


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 19時15分に発車した最終バスは、途中、美術館前で下車があった他は乗降は無く、淡々とダイヤ通りに運行。西18条2丁目を通過したあたりから霧雨が降り出した中を、定刻19時44分に、終点の「国立病院前」へ到着した。

 バスファンの方から声をかけられ、短いクラクションで挨拶をしながら発車したバスは、方向幕の電光掲示を消灯。2年間の運行に終止符を打った。バスが走り去った後の「国立病院前」停留所。青い標識が実験運行を示す。今後、北海道拓殖バスの手によって撤去される予定。今日、9月1日の午前中は、まだ停留所が残っていたが、恐らく今日中に撤去されたのではないか?帰宅時に確認してみよう。

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