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2011年8月16日 (火)

中札内でキキョウ

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 北海道にもキキョウが自生しているという話はずっと前から聞いていたのだが、まだ野外で生育しているところを見たことがなかった。しかし8月14日、中札内村にある六花亭の「中札内美術村」で、構内の森で花を付けているキキョウを見ることができた。これが自生個体なのか、森を整備するときに導入したものかはわからないが、キキョウそのものを久しぶりに見て、とても嬉しい。


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 路傍にはカワラナデシコも。この他、ススキやオミナエシ、エゾヤマハギ、フタバハギ、ヨツバヒヨドリなども咲いており、クズが加われば「秋の七草」になる。


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 一方、こちらは外来種。シソ科ヤグルマハッカ属の一種で、散策路沿いにまとまっていたので植え込んだものかもしれない。仲間のタイマツバナが道内数カ所で野生化していることが確認されている。


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 さて、六花亭と言えば坂本直行氏による花のイラストをあしらった包装紙が有名。この花柄包装紙が50周年だそうで、館内の壁一面をこの包装紙で彩った企画展を開催中である。


T

 さらに表では、無数のTシャツがはためく展示が。公募された図柄がプリントされているのだが、背中側は真っ白。この真っ白なTシャツが、洗濯物よろしく風にはためく姿は圧巻であり、爽快である。

 中札内美術村。なかなかすがすがしくて良いところだ。
 http://www.rokkatei.co.jp/facilities/index.html

Photo_6

 ところで、いまだ自家用車を持たない私は、客人と共に帯広駅前から路線バスで行った。中札内美術村へは、往復の十勝バス乗車券、美術村から中札内までの区間フリーパス(美術村と道の駅周辺との間を行ったり来たりできる)、美術村入館券、美術村内食堂のコーヒー券がセットとなった「中札内美術村バスパック」がある。


Buspack2011

 これが割引率も高く、とてもお得な切符なのだが、残念なことに知名度がものすごく低い(実は帯広百年記念館へのセット券もあるのだが、私自身が存在を知らなかった)。実際、私たちの他に乗っていた観光客は、この切符ではなく普通にお金を払って乗っていた。降りる際の両替で時間もかかるし、割引なのだから、この切符の存在を知っていれば使ったと思われる。もっと宣伝に工夫が必要だ。

 という訳で勝手に宣伝します。十勝バスの「日帰りバスパックシリーズ」。路線バスを振興しよう!
http://www.tokachibus.jp/?p=364


  
  

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