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2011年8月 4日 (木)

陸軍帯広飛行場、国鉄工機部の引き込み線

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 上は昭和29年(1954年)の帯広市街図を部分拡大したもの。帯広市図書館の所蔵資料である。ここに、根室本線から分岐し、ウツベツ川に沿って緑ヶ丘方面へ延びる鉄道線路が描かれている。陸軍第一飛行場、現在の陸上自衛隊帯広駐屯地へ通じる、軍用線である。現在、この線路について調べており、当時の資料や写真などについて自衛隊さんへ照会したところ、こちらで把握している資料を送付して欲しいとのことで、今日は午前中、スキャナしたりコピーしたりしながら、提出する資料を準備した。


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 これは昭和24年の帯広市全図。線路について「工機部引込線」と書かれている。「工機部」とは国鉄釧路工機部帯広分工場の事を指していると思われる。たしかに昭和21〜24年まで帯広に工機部が存在したらしいが、飛行場敷地に工場があったのだろうか?


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 これは同じく昭和24年の帯広市都市計画図。


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 これは昭和28年の帯広市全図。昭和30年代に入ると、地図から線路の記述が無くなるようだ。したがって実在した期間は昭和10年代後半から昭和20年代末まで位なのだろうか?国鉄の専用線一覧などの記録を確認する必要があるが、帯広駐屯地にも資料が残っていることを期待している。

 午後は鉄道ピクトリアル誌への投稿原稿を1本仕上げ。その後、来館者の方で植物に関する問い合わせがあり対応。あとは閉館まで、帯広の森「はぐくーむ」の広報紙に書かれた植物学名のチェックなどをした。夕方になると風も涼しくなり、過ごし易い気候となった。

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