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2011年2月26日 (土)

おびひろ市民ミュージカル第8回公演

Obical_2


 25-26日と出張で札幌へ。今日の夕方に帯広へ戻り、百年記念館へ顔を出す。と、今日は百年記念館でいつも練習されている、おびひろ市民ミュージカルの公演があることを、危うく忘れかけていた。切符も頂いていたので、開演に間に合うように飛び出し、十勝バスで再び駅前へ。

 会場の帯広市民文化ホールへは初めて入った。最初、駅前の十勝プラザの中にあるものと勝手に思いこんで、長崎屋前でバスを降り、そのまま1階のロビーへ。キョロキョロしながら案内受付の女性に切符を見せたら「長崎屋さんの反対側です」と丁寧に案内していただいた。よく確かめなかったことを反省する。結局、バス停を降りてから十勝プラザ経由で長崎屋さんを一周してしまった。


 さて、市民ミュージカル。元々、札幌に居た時から、学生劇団や市民劇団の舞台をときどき観に行っていた。なので今回、百年記念館事務のKさんから「ミュージカル興味ありますか?」と言われたときも素直に切符を頂いてしまったのだが、出張前の忙しさなどで内容の確認どころか、おびひろ市民ミュージカルがどんなものかも確認せず、しかも当日も半分忘れかけているという甚だ失礼な状態での会場入りであった。

 そんな状態で駆けつけた公演は「さよならスパッツァカミーノ」。100年前のイタリアを舞台に、スイスから人買いによって連れてこられ、煙突掃除夫として酷使される子供達を描いた作品である。原作はドイツ人の亡命作家リザ・テツナーによる「黒い兄弟」。

 予備知識ゼロ。席についてパンフレットを開いてから、初めて公演作品名をきちんと確認したというていたらくなのだが、その分、開演後は一気に熱演に引き込まれてしまった。久々に、舞台公演独特の緊張感と興奮が伝わってきて心地よい。
 小学生から社会人まで、さまざまな年齢層の十勝人(帯広市内だけでなく各町村からも参加)による劇団で、個性さまざまなところも面白い。皆さん素晴らしいが、特に私の中でピカイチだった役者さんがお二人。別格に上図な死神役と、狼団のジョバンニ役が「うまいなあ」と思った。

 歌と踊りを交えた2時間30分は、あっという間であった。ストーリーにも熱演にも感動を受けた。歌声が今も耳から離れない。すっかり忘れかけていた者に何も言う資格は無いのだが、本当に観に行って良かった、舞台って良いなと思う時間であった。

 ♪スッパッツァカミーノ、スパッツァカミーノ♪♪
 ♪煙突掃除はいかがですか♪♪

おびひろ市民ミュージカル(通称obiカル)のサイトはこちら
http://www.obical.com/Top.html

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